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着物の生地、正絹、綿、ウール、化繊、売れるのは?

着物の素材は、絹の他にもいろいろあります。絹以外の素材にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。また、業者に買い取ってもらうことは可能なのでしょうか。

絹や綿、ウール、化繊…買い取ってもらえる着物の素材はどれ?

着物の素材は、絹の他に綿やウール、化繊などがあります。絹はもっとも価値が高くて買取査定にも出しやすいのですが、その他の素材の着物は買い取ってもらえるのでしょうか?

それぞれの素材の特性と、買取業者が扱っているかどうかを調べてみました。

絹の呼び方

正絹(しょうけん)、絹(きぬ)、本絹(ほんけん)、純絹(じゅんけん)とも呼ばれます。

絹の着物のメリット

正絹の着物は、光沢やしなやかな風合いが他の素材には出せないもの。肌触りや衣擦れの音もいいです。

また吸湿・放湿、保温性にも富んでいます。繊維の隙間に空気を含むので、薄手でも温かみがあります。湿気を吸い、余分な水分を発散してくれるので、サラッと着ることができます。

また染料で染めやすいので、美しい織物を作ることができます。

絹の着物のデメリット

絹は水に弱いので、濡れると縮んでしまいます。少し水がたれてしまっただけでもシミになってしまうことがあります。乾いても完全には元に戻りません。また摩擦に弱いので、擦れると毛羽立ってしまいます。

虫に食われたりカビが生えたりするので、保存に手間がかかります。

絹の着物買取は売れるのか?

もちろん売れます!もっとも高級な着物であり、着物の美しさを表現できる素材です。買取ができない理由はありません。きれいに保存してあれば、高値での買取も期待できます。

綿

綿の呼び方

綿(めん)、あるいは木綿(もめん)と呼ばれます。細番手の単糸で平織りにした織物は綿モスリンと呼ばれます。

綿の着物のメリット

丈夫で耐久性があり、洗濯がしやすいので、普段着に使われます。通気性や吸湿性があるので、ベタベタした湿気があっても肌触りがいいのもメリットです。

また、染料での染まりもよく、きれいに仕上がります。

綿の着物のデメリット

縮みやすくシワになりやすいので、きれいな状態を保つのが難しいのがデメリット。また日光に晒されていると黄色く変色してしまいます。

綿の着物買取は売れるのか?

リサイクルショップなどでは買い取ってもらえませんが、着物の買取専門店なら値段がつくこともあります。特に伝統工芸品の綿着物は高値で売れます。

ウール

ウールの呼び方

ウールの他に、羊毛(ようもう)とも呼びます。また、日本では単にモスリンと言った場合、ウールでできたモスリンのことを指します。

ウールの着物のメリット

ウールはシワになりにくいのがメリット。絹や綿はシワになりやすく汚れもつきやすいのですが、ウールの着物は普段着に最適です。洗濯もできます。

また一年中着られる素材で、夏は涼しく、冬は暖かく着られます。軽くて柔らかいので、他の素材とミックスして使われることもあります。

ウールの着物のデメリット

ウールは獣毛なので、虫に食われてしまいます。そのため保管に工夫と手間がかかるのがデメリット。また、お湯で選択すると縮んでしまいます。縮んだウール着物は査定額がグッと下がってしまいます。

ウールの着物買取は売れるのか?

ウール着物自体は、もともと売値が安いもの。リサイクルショップなどでは数着でまとめていくら、というところでしょう。しかし、サイズがちょうどよかったり、高級なブランドのものであれば査定額アップも期待できます。

化繊

化繊の呼び方

化繊は化学繊維の総称で、レーヨンやキュプラ、ポリエステルやナイロンなどを指します。着物の場合は、化繊はポリエステルを指すと考えてよいでしょう。

化繊の着物のメリット

化繊の着物は、安価で購入できるのがメリット。洗濯がしやすいので、扱いが簡単だという面もあります。汚れてしまっても家で洗えるので、クリーニングに出す必要もありません。

化繊の着物のデメリット

保温性や吸湿性に乏しいのがデメリットです。夏は蒸れて暑いし、冬は寒く感じます。

また、ポリエステルの光沢は絹と比べるとどうしても安っぽく見えてしまいます。品質の高いポリエステルなら絹と見分けのつかないものもありますが、基本的にはチープです。

化繊の着物買取は売れるのか?

化繊の着物はもともと値段が安いので、買取の値段がつけられないことも多いそうです。ただし、ブランド物の化繊着物なら需要があるので買取ができます。数千円の値段がつくこともあります。

ブランドものかどうかわからない場合も、とりあえず着物買取業者に相談してみてはいかがでしょうか。

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