実際の査定価格を知りたくない? 着物買取店に実際に査定に出してみました!

着物から帯まで合計20点の査定額best3!
福ちゃん
106,000円
京都呉服買取センター
101,000円
ファンタジスタ
83,000円
着物買取店に査定に出してみました! » 着物買取の基礎知識 » 売れる?売れない?紋付の着物

売れる?売れない?紋付の着物

紋付の着物とはどういうものなのか、わかりやすくまとめました。また、紋付の着物は買取可能かどうかも調べてみました。

着物買取業者は紋付の着物を買い取ってくれる?

着物について調べていると、「紋付」という言葉に出会うと思います。「紋付袴」という言葉も聞いたことがあるでしょう。

では、「紋」が入っている着物とは、どういうものなのでしょうか。また、買取業者に買い取ってもらうことはできるのでしょうか。着物の「紋」について、調べてみました。

紋付とは?

紋付の着物は、家紋が入った着物のことを言います。

その起源を遡ると、江戸時代初期の正装として五つ紋の入った小袖が使われていたことがわかっています。明治時代に入っても、男子の第一礼装には紋付小袖を用いることが定められていました。

それゆえに、現在でも五つ紋の入った着物が最も格が高いものとされています。結婚式でも、新郎・新婦の母は五つ紋の入った留袖を着るのが通例。これは、最も格の高い着物なのです。

紋の種類

紋は、白く染め抜いた「染め抜き紋」というのが正式なものとされています。略式で、刺繍で紋を表現した「縫い紋」というものもあります。遠目にはわからない「摺り紋」や、着脱のできる「貼り紋」というものもあります。縫い紋は貼り紋は着脱ができるので便利です。

染めや刺繍をどのように施すかによって、さらに以下の分類があります。

日向紋(陽紋)

全部染めた、あるいは刺繍した紋のことを指します。黒留袖や喪服は、染め抜きの日向紋が五つなくてはなりません。

陰紋

紋の輪郭を染め抜いたり、刺繍したりしたものです。刺繍は白い糸だけでなく、金糸や地色に合わせた色を使うことも。ただし、陰紋は必ず略式になります。

中陰紋

陰紋の縁取りを太くしたものは中陰紋と呼ばれます。太さ以外は陰紋と変わらず、こちらも略式となります。

紋の場所

最も格が高い五つ紋は、着物の中の5箇所に紋が入っているもの。その五つは、後ろ背中心、後ろ両袖、前両胸の5箇所です。

ちなみに、三つ紋の場合は後ろの3箇所、一つ紋の場合は後ろ背中中心の1箇所に紋が入ります。紋の数が多いほど、格は高くなります。

紋付着物はどこで着るの?

紋付着物を着るシチュエーションは、紋の数によって変わります。

五つ紋の着物は最高位の格なので、結婚式や葬式などでしか着ません。三つ紋でも格が高いので、正式なパーティや食事会などに着ていける準礼装になります。一つ紋はややカジュアルになるので、コンサートや子どもの入学式・卒業式などにも使えます。

紋付の着物は買い取ってもらえる?

気になるのは、家紋が入った着物は買い取ってもらえるの?ということ。他人の家紋が入った着物なんて、需要があるのか疑問を感じると思います。

しかし、買取業者によれば紋の有無はあまり関係ないようです。家紋が入っていても、レンタルで着物を着る人は気にせずに着てしまうので、マイナスにならないのです。

家によって紋が違うわけですから、「あの人、他人の家紋がついた着物を着ているわね」なんてことはわかりません。紋付だからといって諦めずに、まずは着物買取の専門業者の査定を受けてみましょう。

見積合計金額が高かったお店BEST3